よくある間違い

漢字の罠、助詞の混乱、学習者の落とし穴

6 つの落とし穴

漢字の発音の落とし穴

Kanji Pronunciation Trap

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漢字を見ると母語の発音で読んでしまう

振り仮名を確認し、日本語の読みで読むこと

見覚えのある漢字でも、読みは中国語とまったく異なります。中国語話者が最も点を取りやすく、最も落としやすい部分です。

  • ❌ 梅雨 を méi yǔ(中国語音)と読む → ✅ つゆ (tsuyu)
  • ❌ 上手 を shàng shǒu(中国語音)と読む → ✅ じょうず (jōzu)
  • ❌ 大丈夫 を dà zhàng fu(中国語音)と読む → ✅ だいじょうぶ (daijōbu)
  • kanji-reading-mastery

に と で の混同

に/で Particle Confusion

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に と で のどちらを使うか分からない

に は存在する場所、で は動作が行われる場所を表す

中国語話者に最も多い助詞の誤りの一つです。

  • ✅ 図書館に本があります(本が図書館に存在する)
  • ✅ 図書館で勉強します(勉強という動作が図書館で行われる)
  • ✅ 教室に学生がいます(学生が教室に存在する)
  • ✅ 教室で勉強します(教室で勉強する)
  • particle-distinction

が と を の混同

が/を Particle Confusion

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目的語をすべて を にしてしまい、が を取る場合を忘れる

を は一般の目的語だが、好き・上手・わかります と可能形の対象は が を取る

中国語にはこの区別がないため、すべて を にしてしまいがちです。

  • ❌ 日本語をわかります → ✅ 日本語がわかります
  • ❌ 寿司を好きです → ✅ 寿司が好きです
  • ❌ ピアノを上手です → ✅ ピアノが上手です
  • ❌ 日本語を話せます → ✅ 日本語が話せます(可能形)
  • particle-distinction

逐語訳

Word-by-Word Translation

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読解のときに一語ずつ母語に訳してしまう

逐語訳ではなく、重要な情報と全体の意味をつかむこと

逐語訳は遅いうえに誤読しやすい方法です。N4の読解は、時間の制約の中で情報を素早く取り出すことを求めます。

  • 時間を計り、3〜5分で読んで大意をつかむ練習をする
  • 1回目:全体をざっと読む
  • 2回目:重要な文を精読する
  • すべて訳さず、日本語のまま理解する練習をする
  • speed-reading-practice

受け身の聴解

Passive Listening

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音声を流すだけで、積極的に理解しようとしない

「能動的に聞く」こと:まず何も見ずに聞く → 本文で確認 → シャドーイング

聴解はBGMではありません。能動的な参加と練習が必要です。

  • 第1段階:本を見ずに一度聞き、大意をつかむ
  • 第2段階:本を見ながら精聴し、一語ずつ確認する
  • 第3段階:シャドーイングで音とイントネーションを真似る
  • シャドーイングを飛ばさないこと。最も伸びる方法です
  • active-listening-method

見るだけで練習しない

No Output Practice

generalboth

本を読み講義を聞くだけで、練習問題を解かない

必ず練習問題を解き、アウトプットの練習をすること

「知っている」から「使える」に変わるにはアウトプットが必要です。練習問題はN4の試験問題の縮小版です。

  • 各課を終えたらすぐに練習IIを解く
  • 答えを眺めるだけでなく、実際に書くこと
  • 間違えた問題は、完全に理解できるまでやり直す
  • 単元末の模擬テストは必ず解くこと
  • 60-min-study-loop